その1. エンジンを点検しないと起こりうるトラブル
エンジンには沢山の部品が使われています。
恒久的な部品から消耗部品、定期交換部品と交換が必要なものまで。
そして、寒さから暑さ、エンジンルーム内の熱、振動に湿気、汚れと、厳しい条件の下動いています。
数十年前に比べれば故障はしなくなり、
ボンネットを開け道の脇に車が止まっているという風景は見なくなりました。
部品の精度の向上と耐久性の向上によりトラブルは遥かに減りましたが、しかし機械は機械です。
(最終更新日:2011/5/9)
その2. エンジンの点検箇所
最近のエンジンは燃費、出力向上の為、贅肉を削ぎ落とし無駄が無く、とても精度の高い作りになっています。
一昔前のレーシングエンジン以上の精度です。
無駄が無いゆえにエンジン本体のトラブルが出た場合修理が出来ないという最悪の状態もあります。
愛車をトラブル無く長く乗るためには消耗部品も交換は必要不可欠です。
スパークプラグにベルト類、エアクリーナー、油脂類、水廻り(ウォーターポンプ、LLC、ホース)等は、
定期点検し必要に応じて交換したほうが良いでしょう。
スパークプラグは10万Km対応の物やイリジウムプラグもあり長期で使える物も有ります。
(最終更新日:2011/5/12)
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